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毎年恒例になってきたインフルエンザの時期が到来。

かかってしまうと高熱が出て頭痛、筋肉痛、全身倦怠感など普通の風邪と違って症状が重症化することもあります。

最悪の場合、脳炎や脳症を起こし、死に至る場合もあります。

事前に流行しそうなインフルエンザウイルスのタイプが分かればワクチンを投与して予防することも可能です。

今年のインフルエンザは何型が流行るのでしょうか。


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今年のインフルエンザの流行の型はA型?B型?

2018年のインフルエンザの流行している型は1月の下旬段階ではWHO(世界保健機関)の報告によると東アジア全体では圧倒的にB型が多く検出されており、次にA型のH3N2(香港型)A型のH1N1という順になっています。

日本でもこの傾向は強いですが、地域によってはA型の両タイプの発生も報告されています。

インフルエンザの流行時期は?

日本の場合は例年12月から3月までが流行のシーズンです。流行する時期がおおむね分かっていますので流行時期の2,3か月前にインフルエンザワクチンを接種して予防する事が勧められます。

 

インフルエンザはどうやって移るの?

インフルエンザの感染経路の大部分は口から出る唾などの飛沫によるものです。くしゃみや咳は想像以上のスピードで飛んでゆきます。特にくしゃみは時速300km以上!!

飛び散ったインフルエンザウイルスは30分から一時間程度、空中を漂います。その間にまだウイルスに感染していない人が口や鼻からウイルスを吸い込むと気管や鼻の粘膜に付着して、ウイルスが体内に侵入します。

 

インフルエンザから身体を守るには?

飛沫感染を防げ

感染経路の大部分が飛沫感染なので飛沫から避けることが出来ればインフルエンザに感染する確率が大きく下がります。

不織布製マスクをしましょう

飛沫が鼻や口などにつくと感染します。防ぐために不織布製マスクをすることは非常に効果的です。

既に感染してしまった人は他の人に移さないためにマスクをして自分から飛沫を拡散させないように心がける事が大切です。

外出した後の手洗いをしましょう

流した水で手を洗うだけでも手指についたインフルエンザウイルスを洗い流す事が出来る為、感染予防には効果があります。

アルコール製殺菌剤もインフルエンザウイルスに対して効き目がありますので手指の殺菌に積極的に使いましょう。

湿度を上げましょう

空気が乾燥する冬場、部屋の湿度が低いと鼻の粘膜や気道の粘膜が乾き、細菌からの防御力が落ちてインフルエンザに感染しやすくなります。

湿度50~60%に保つと粘膜の乾燥を防ぎ、ウイルスにかかりにくくなります。

部屋の湿度を上げる事によって空気中に漂っているインフルエンザウイルスに水分がまとわりつき、インフルエンザウイルスが重くなり床に落ちる為に感染する確率が大きく減ることにもつながります。

体調を整えましょう

十分な睡眠や休息をとって、バランスの取れた栄養を摂取し、身体の抵抗力を上げましょう。これはインフルエンザに限ったことではありませんが。

 

インフルエンザにかかってしまったら?

早めに医療機関に行きましょう

医師に診察してもらい、重くならないように処置して頂きましょう。初期症状から48時間以内に服用すると治療できるタミフルなどの薬も今ではあります。

安静にしましょう

十分に睡眠をとって体を休めることが大切です。インフルエンザの症状が出ている時は、身体の免疫機構がインフルエンザウイルスの抗体(ウイルスを攻撃する特殊なたんぱく質)を一生懸命作っているので余計な体力を使って治りが遅くならないように心がけましょう。

水分を取りましょう

身体の免疫気候によって高熱が出て汗を大量にかく事があります。その時には脱水状態にならないように、水分であれば紅茶でもジュースでもスープでも飲みやすいものをたくさん摂取しましょう。

人前に出ないようにしましょう

職場や学校に無理して出ないようにしましょう。繁華街など人混みがある場所に行くときには不織布製のマスクをつけてインフルエンザを拡散しないようにしましょう。

特に、インフルエンザ発症から4、5日たって、治ったかなと思った頃が一番インフルエンザウイルスをまき散らす頃ですので、不急な用が無い場合は外出を控えましょう。

まとめ

かかってしまうと苦しいインフルエンザ。出来ればワクチンを事前に受けて予防したいところです。せめて人混みで移されないようにマスクをして出かけましょう。

またかかってしまったら、少なくとも1週間は外出を控え、加湿器などで室内の湿度を上げて、家族やほかの人にインフルエンザウイルスを移さないように心がけましょう。


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