インフルエンザに加湿器は効果があるの?

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インフルエンザの予防に加湿器を使う事が勧められています。どうして加湿器を使うとインフルエンザの予防になるのでしょうか。

また加湿器を使うとどれぐらい予防効果があるのでしょうか。


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インフルエンザのウイルスは空気中に漂う

もしインフルエンザに罹った人が家にいると、マスクなど適切な2次感染防止措置を取らないと、その人のくしゃみや咳で空気中に数十万から数百万のウイルスが漂います。

インフルエンザの症状が出ていない潜伏期間でも自覚症状のないままウイルスを振りまいている可能性があります。

空気中の湿度が40%以下になると、飛び散って漂っているウイルスが30分~1時間程度空気中に留まりますので、その間、ウイルスを他の人が鼻や口などの粘膜に感染するといずれ発症します。

加湿器で空気中の湿度を50~60%に上げてやると空気中の水分がウイルスに付着し、重くなります。その為ウイルスはすぐに落下しますので空気中のウイルスは減ります。

またこの湿度だとインフルエンザウイルス自体の生存率が低くなるのでウイルスの数自体が極端に減ることが分かっています。

湿度はのどや鼻の粘膜保護に必要

加湿のもう一つの効果は体の感染防止能力を高めることです。

のどには目に見えないほど微細な繊毛という細かい毛のようなものが表面に敷き詰められています。その上に粘液が流れていて、空気中のごみや細菌などを粘液にからめとって、痰として体の外に排出します。鼻の粘膜も同様の機能を持っています。

のどや鼻の中が乾燥するとこの粘液が少なくなり、異物を輩出する機能が弱くなり、細菌に感染しやすくなります。

鼻が詰まり口呼吸をしているとのどの粘膜が乾燥しやすくなり、さらに感染しやすくなります。

ですので加湿器で空気の湿度を上げることはのどや鼻の粘膜を守ることにつながり、身体をウイルスから守る機能を高めるので、インフルエンザの予防になります。

おわりに

一度症状が出ると最悪の場合、死に至るインフルエンザ。加湿することで予防できることが分かりましたので、積極的に活用しましょう。また、加湿器が無くても、部屋に濡れたタオルをかけておく、洗濯物を乾かすといった方法でも空気中の湿度を高めることが出来ます。


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