Pocket

5月5日こどもの日は日本だけでなく、東アジアでも子供の成長を祝う日として行われています。旧暦で行われる国が多いです。

日本では5月5日を初めて迎える男の子に贈り物をする風習があります。物であったり、お金を包んだりします。

贈り物も色々悩まされますが、さらに難しいのはお金を送る場合の金額です。

日本全国地域差はありますが、一般的な相場や贈り物の中身を調べてみましょう。


スポンサードリンク



 

お金や贈り物はもともと誰が贈るものなの?

最近ではあまり使わない言葉ですが、「外孫」という呼び方があります。

これは戦前の日本が父系制の家族制度を取っていた名残りの一部です。

現在でも長男が家を継ぐという考え方が色強く残っていますが、この制度の名残りといっても良いでしょう。

この父系制家族制度の名残りで端午の節句を初めて迎える男の子にお祝いを贈るのは「外祖父母」、つまり男の子のお母さんのご両親という事になっています。

何故そのようになっているのかはまた別の機会で調べてみます。

贈る金額の相場はいくらぐらいなの?

30万円~50万円という方もいらっしゃいます。もちろん、さらに上の金額を贈られる方もいる事でしょう。

そのようなケースの場合、贈る方は男の子の将来の学費の足しに、といった意味で多めの金額になっていることが多いようです。

実際には、3万円~10万円ぐらいが贈る金額としては一般的です。

また前述したようにお母さんのご両親「外祖父母」だけが贈り物やお金を贈るという事は現代ではほとんどありません。

お父さんのご両親、「内祖父母」にとっても可愛い孫です。ご両家が各々贈る事が現代では普通です。

お父さん、お母さんの兄弟、姉妹が既に働いていて、甥っ子の端午の節句にお祝いをする場合は5千円~3万円程度が一般的です。

贈り物はどんな物がいいの?

贈る人の立場で内容が変わることが多いです。兜や鎧の飾りを贈る方も結構いらっしゃいます。

端午の節句がもともと武家政治の鎌倉時代に男の子が将来武運に長けるようにと祝い始めた名残でこのような飾りが今でも贈られています。

しかし現代の住居の状況を考えて贈られることをお勧めします。

ひな人形も7段フルセットを贈られても飾る場所が、といったお悩みを抱えてらっしゃる方もいます。

大物を贈る際には、男の子のご両親と事前によく相談することをお勧めします。

贈り物で喜ばれるのは、玩具や子供の衣類が無難だと思います。

どうやって贈ればいいの?最低限のマナーは?

お正月と違ってゴールデンウィークの端午の節句にわざわざ親族一同で集まるのはまれだと思います。

男の子のお父さんお母さんが主催してお食事会など集まる場があれば、お祝い金は持参します。

贈り物も持ち帰りが大変なものでなければ持参するのが良いでしょう。

贈り物を持参できなければ郵送や宅急便で一言お祝いの言葉を添えて贈りましょう。お金は現金書留で贈りましょう。

もし贈るのを忘れていた場合、月が変わらないうちに贈りましょう。

おわりに

端午の節句でお祝い金や贈り物を贈るのはその男の子の最初の一度だけです。それだけにあれこれと考えてしまいますが、飽くまでもお子さんの成長を祝う気持ちが大切です。


スポンサードリンク