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母の日がもうすぐきます。自身を生んでくれたお母さんに感謝を表す日ですが、その由来はどこからなのでしょう。

日本ではすでに一般的な記念日になっていますが、いつごろから定着したのでしょうか。


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母の日の由来

母の日の原型はヨーロッパ大陸で子供が生まれた時にキリスト教の洗礼名を与える儀式が関係しています。

教会で洗礼名を神父が授けるのですが、その教会の事を「母教会」といいます。

この「母教会」を感謝する行事が変化してきて、1600年ごろイギリスで家族が母を感謝する日(マザリングサンデイ)として定着してきたと言われています。

イギリスやアイルランドでは復活祭の3週間前の日曜日が母の日とされています。これはキリスト教に深く関係しているためです。

暦の関係で毎年何日と一定ではありません。

現代の母の日は

現在の日本でも適用されている5月の第2日曜日の母の日はアメリカで生まれました。

アメリカの南北戦争の時に敵味方問わず負傷兵の手当てをした女性たちの活動をまとめていた女性がいました。

その女性の死後、彼女の娘が母の死を悼み、1907年5月2日に母が生前に日曜学校の教師をしていた教会に白いカーネーションを贈ったのがアメリカの母の日の起源とされています。

白いカーネーションを教会に送った女性が日本の青山学院に母の日に関するメッセージを送りました。

青山学院に籍を置いていた女性宣教師たちはそのメッセージを受け取り、アメリカの母の日の精神に感銘して定着に努力したといわれています。

1913年に青山学院の礼拝堂で日本で初めての母の日の礼拝は行われました。

贈る花は?

イギリスやアイルランドで行われている母の日のルーツと言われている「マザーリングサンデイ」ではラッパスイセンが贈られています。

アメリカや日本ではカーネーションが一般的ですが、これはアメリカで教会に白いカーネーションを送った事が発端です。

この方の母親が白いカーネーションが好きだったことから、日本とアメリカでは白のカーネーションが母の日に送られるようになりました。

おわりに

母の日はキリスト教の儀式かなと思ってはいましたが、実際にはアメリカの南北戦争がきっかけとなって始まっている行事だと分かりました。

ヨーロッパ大陸とアメリカの母の日のルーツは微妙に違いますが、どちらも自分自身を生んでくれた偉大なお母さんに感謝する日でしたね。

世界どこでもお母さんに感謝したいと思う気持ちは自然なものなのでしょうね。


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