腹六分目で楽々アンチエイジング!!

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アンチエイジングにはいろいろな方法があります。

アンチエイジングを指南する本やDVDもたくさん発売されています。

どの方法も徹底的に続ければ効果は期待できます。

ただし、人によっては選んだ方法がつらくて続ける事が難しくて途中であきらめてしまったり、費用が高くて経済的に続けられなかったり、など挫折してしまう事が多いのが現実です。

ここで紹介するアンチエイジングはただ食べる量を減らして、腹六分目で若さを保とうという方法です。


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ほとんどの人が食べ過ぎです

現代の食生活は十分すぎるカロリーが含まれています。

体力をつけるためには「栄養」と「休息」必要だと言われていた時代は少ない食料で体に負担の大きい労働を強いられていた一昔前の考え方です。

現代の医学では必要以上のカロリーを取ると老化が早まってしまう事が分かってきました。

一日に最低必要なカロリーの量は男性で40歳60kgの体重の方で1500~1900kcalが必要です。幅があるのはその人の労働の質によります。

女性の場合は40歳50kgの体重の方で1400~1800kcalが必要です。

これ以上のカロリーを取ると脂肪に変わり、徐々に老化が早まります。

腹六分目は無料の「アンチエイジング」

近年の研究で生き物の寿命について衝撃的な結果が報告され始めました。

ほとんどの生物で摂取する栄養を40%減らした場合、生き物の寿命が1.5倍に伸びたという結果が多く報告されています。

年老いて卵も産まなくなった雌鶏にエサをわずかしか与えず、数週間飼育したところ、羽が若返り、卵を再び産むようになったという事例が報告されています。

さらに人間に近いとされるサルで実験したところ、食事制限したサルと十分な栄養を与えて飼育したサルとを比較してみました。

食事制限をしたサルは毛並みが艶々として若返った様な状態になり、顔つきも栄養を十分に与えられて飼育されたサルよりも若々しく見えたとの研究結果も出ています。

なぜ腹六分目は若さにつながる?

なぜ食べる量を減らすと若さを保てるのでしょう。

動物実験の結果だと若さを保つどころではなく、若さを取り戻しています。

その原因はたくさんありますが、絞り込むと3つあります。

消化器官の負担が減る

食べる事は栄養を取り込むことですが、その時に体は大きなエネルギーを消費します。

現在の食事量は必要なカロリー以上に取り込んでしまっている事が多いので、消化器も必要以上にエネルギーを使います。

本来は体のメンテナンスなどにも使われるエネルギーが消化に追われてしまうので、消化器官を始めとした内臓の修復が遅れて老化が進んでしまうのです。

少ない量を食べる事で内臓を休ませ、修復することが出来るのです。

その結果、体の内側から若さを保つことができるのです。

活性酸素が減る

生きてゆくためには食事が必要です。食べたものが消化器官に入って栄養となり、体中の細胞に栄養が送り届けられます。

細胞の中のミトコンドリアという組織が栄養を取り込んで生きてゆくために必要なエネルギーを作り出してくれています。

しかしミトコンドリアがエネルギーを取り出すときに活性酸素という細胞を傷つける物質を生み出します。

ミトコンドリアが生み出す活性酸素を中和する抗酸化物質も体内で作られており、活性酸素を抑え込もうとします。

過剰な食事は活性酸素の量も増やします。体の中で作られる抗酸化物質は急激には増えません。増えた活性酸素は中和されることなく細胞を傷つけます。

傷つけられた細胞は死滅するか、異常増殖してガン化します。白血球などがガン細胞を取り除きますが、白血球がガン細胞を攻撃するときにも活性酸素は生み出されます。

活性酸素を減らすためには食事量を減らすことと合わせて野菜や果物などに含まれている抗酸化物質のビタミンCなどを取るとさらにアンチエイジングに効果的です。

長寿遺伝子が働きだす

人という種族が地球に生まれてから数万年たつと考古学ではいわれています。

安定的に食べ物が手に入るようになったのはここ1,2万年で農耕が始まってからです。定期的に収穫し、貯蔵して食べ物を安定供給することができたのです。

それ以前は狩猟が中心でその日ぐらしに近い食生活だったと考えられます。

農耕が始まるまでに飢餓に弱い人類は滅んでゆきました。現在、地球上にいる人類は飢餓を生き抜いた人類の子孫です。

飢餓を生き抜いた人類は空腹のときにこそ生命力を発揮してきたのです。その名残が長寿遺伝子、またはサーチュイン遺伝子と呼ばれる遺伝子です。

サーチュイン遺伝子は空腹状態になると、活性酸素やアンモニア、硫化水素などの毒素に傷つけられた細胞を修復するのです。

細胞が修復されることで若返るのです。ですから空腹状態にならないとサーチュイン遺伝子は働かないので、若返り効果が得られないのです。

腹六分目はサーチュイン遺伝子を目覚めさせます。

腹六分目を続けるためには

毎日の食事量を40%減らすといっても、日々食べているものがどれぐらいのカロリーなのか、把握されている方は少ないと思います。

そこで食事を取る器の大きさを簡単な目安とされることをお勧めします。

野菜やお味噌汁などは減らさず、ご飯だけをお茶碗の半分にするだけでもカロリーは30~40%減らすことができます。

野菜やお味噌汁は完食しましょう。抗酸化物質や便秘予防になる食物繊維が含まれていますので。

または、朝食、昼食は抜いて夜に好きなものを好きなだけ食べる方法もおすすめです。その時も、お味噌汁やスープなどと野菜は完食しましょう。

10時や昼下がりにどうしてもお腹がすいたらカフェインが入っていない温かい飲み物をゆっくりと飲むと空腹感が和らぎます。

お腹がすいたところで間食してしまうと、せっかく働いているサーチュイン遺伝子の活動が止まってしまいます。

おわりに

腹八分目は医者いらずなどと昔は言われていたそうです。

最近の研究では飽食は百害あって一利なしといった様相になっています。

腹六分目はお金や時間をかけることなく、若さを取り戻す決定版ともいえますが、最初の1週間は空腹感と不快感が出てくることがあります。

めまいなどが続くようでしたら、低血糖状態になっている可能性があり、一度、食生活を元に戻し、再度チャレンジすることをお勧めします。

だんだんと体を慣らして、腹六分目アンチエイジングを自分のものにしてゆきましょう。


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