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シャンプーのCM等で髪の毛の根本の拡大図が出てきて、髪の毛の根元に脂がこびりついていて、シャンプーを使って洗い流すと毛根がきれいになっているイメージ図を見たことがありませんか?

ひょっとしたら、あのシャンプー使用後のイメージ図は髪の毛にとってあまりよくない事かもしれません。

最近、シャンプー薄毛原因では、という疑いがお医者さんたちの間でも出てきています。


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毛根に詰まった脂にも役割がある

頭皮の拡大図を映して、毛根に脂が詰まっていると、「この状態が薄毛を招いているのです、このシャンプーは毛根の脂を強力に洗い流します」といったようなキャッチコピーのシャンプーを何種類も見かける事があります。

実は頭皮の毛根に詰まっている脂は雑菌や毛じらみが毛根に侵入するのを防ぐ大切な役割があったのです。

シャンプーのし過ぎは薄毛を招く

毛根に詰まっている脂を洗い流してしまうと、体は急いで脂を補充しようとします。

体は「アンドロゲン」という男性ホルモンを増やして、脂の分泌を増やそうとします。

アンドロゲンは体内で過剰になると、おでこの毛根で髪の毛を薄毛にするホルモンに変化します。

シャンプーを毎日使って脂を落としていると、絶えずアンドロゲンが分泌されて脂を補おうとします。

アンドロゲンから変換された薄毛ホルモンが体内に絶えず存在することになりますので、髪の毛が抜け続けるのです。

シャンプーのし過ぎはフケの元

脂が過剰に分泌されると頭皮が脂性になります。頭皮の老廃物と過剰に分泌された脂が一緒になってフケとして剥がれ落ちるのです。

リンスもフケの原因になります。髪の毛に潤いを与えるという効能をうたう製品が多いですが、成分をよく見ると「シリコン」が配合されている製品が多いです。

それらのリンスは髪の毛に潤いを与えているわけではなく、シリコン樹脂コーティングを髪の毛に与えているのです。

頭皮をシリコンで汚していることになるのです。

シャンプーは週2回

実際に皮膚科の医師に聞くと、どの先生もシャンプーのし過ぎは頭皮に良くない事を認めています。週に2回もシャンプーをすれば十分なのです。

シャンプーをしないと不衛生だと思う人も多いかと思いますが、お湯のシャワーで頭皮を指の腹でマッサージするように洗うだけで十分に汚れが落ちるのです。

お湯のシャワーで髪の毛と頭皮を洗う事で毛根の脂を過剰に洗い流すことを防いでアンドロゲンが増える事を抑えるのです。

おわりに

実は私もこの方法は実践してます。最初の1週間は週2回のシャンプーでは髪の毛がべたついているようで気持ちが悪かったことを覚えています。

シャワーをしながらブラシで頭皮を刺激して爽快感を得ようとしたり、脂をふき取るようににタオルで髪の毛をぬぐいながらシャワーしたりといろいろ試しました。

1か月もたつと不思議なことにだんだん慣れてきて髪の毛もべとつかないようになってきました。

2か月たつとシャンプーをしていた時と同じような元の感覚に戻りました。

3か月たったころに髪の毛にボリューム感が出てきました。髪の毛が太くなってきたように思えます。

私は薄毛ではないですが、年々髪の毛の腰が無くなってきて、1本1本の毛が細くなっているような気がしていました。実際に細くなっていたと思います。

今では週1回にシャンプーを減らして続けています。

シャンプーしないと髪は臭くなるかというと、全く嫌な臭いもしません。

嫌な臭いがするというのは、たいてい頭皮の表面の雑菌の仕業なので、ニオイがしないという事は頭皮の表面の状態が良いという事でしょう。

髪の毛も気のせいではなく、確かに太くなっています。抜けた髪の毛は以前は細くてひょろひょろしている感じがしてましたが、今では抜けた毛もまっすぐ太いものに変わってきました。

今回では詳しく取り上げませんが、頭皮からはシャンプーの化学成分が吸収されるという研究結果もあり、たとえ天然成分のシャンプーであっても最近では成分に気を付けるようにしています。

そして出来る限りシャンプーをしないように心掛けています。


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