Pocket

ダイエット中にお腹がすく時、お茶コーヒーを飲んでごまかしてませんか?

ダイエット中でなくても朝食を抜いてお腹がすいたからお茶やコーヒーをたくさん飲んで気を紛らわしてませんか?

もしそのような事をしているならば、すぐにやめた方がよいかもしれません。

空腹時に飲むお茶やコーヒーは体にとって刺激の強い飲み物だからです。


スポンサードリンク

カフェインは体に良いものではない

緑茶のイメージ

お茶やコーヒーにはカフェインというものが含まれていることは知っている方も多いと思います。

カフェイン入りの飲物を飲むと眠気が弱くなったり、頭がすっきりするような気がして、息抜きの時にも飲まれる人もいるでしょう。

カフェインを飲むと興奮作用、目が覚める覚醒作用、痛みや熱を抑える解熱鎮痛作用、心臓の脈拍が強くなる強心作用、トイレが近くなる利尿作用が現れます。

カフェインは「アルカロイド」という植物が動物に食べられないようにする為に体の中に作る毒の1種です。

カフェインは強い毒ではありませんが、弱い毒とも言えません。飲み続けると依存症にもなります。

お茶やコーヒーを空腹時に飲むとなぜ体に良くないの?

空腹時はお腹が空っぽですのでお茶やコーヒーが薄まることなく、そのまま腸に一気に行き、吸収されます。

短い時間にカフェインが大量に吸収されると「急性カフェイン中毒」になり、危険です。

カフェイン中毒は気分が悪くなったり、心臓の脈が乱れたり、最悪の場合は死亡に至ることがあります。

コーヒーの場合

コーヒーカップが約140mlだとするとコーヒー1杯のカフェインは約84mg含まれています。

6.5mg/体重1kgあたりを1時間で飲んでしまうと約半数の人がカフェイン中毒になり、気分が悪くなります。

17mg/体重1kgあたりを3時間で飲んでしまうとほとんどの人がカフェイン中毒の症状を訴えます。

あなたの体重を40kgだとすると、1時間で3杯以上コーヒーを飲むと気持ち悪く可能性があります。

また3時間で8杯以上コーヒーを飲むとまずほとんどの人が気持ち悪くなり、しばらく横にならなければならないかもしれません。

緑茶の場合

緑茶を飲む茶碗を100mlとすると、緑茶の中でもカフェインの濃い玉露の場合、茶碗一杯のカフェインは160mg含まれています。

体重40kgの人の場合、1時間で2杯以上の玉露を飲むと気分が悪くなるかもしれません。

3時間で5杯以上濃い緑茶を飲むと大半の人が気分が悪くなります。

急性カフェイン中毒にならないようにするには

空腹時にお茶やコーヒーを飲まない事です。急激に吸収されるので急性カフェイン中毒になる可能性が高いのです。

もしダイエット中でお茶やコーヒーを飲みたいのなら、ダイエットに影響がない程度軽くなにか食べた後に飲みましょう。

お茶やコーヒーが食べたものと一緒になって、腸からゆっくりと吸収されますので、急激に血液の中にカフェインの濃度が上がらないので、まだ安心です。

おわりに

ダイエットの時に飲んだり食べたりすると、体はダイエットをしていない時よりも一生懸命に吸収しようとします。

人類の生活はいつも飢えとの戦いでした。

食べ物がいつもあるわけではないので、食べ物が手に入ると体は栄養を吸収して蓄えようとします。

比較的自由に食べ物が手に入るようになったのは農耕が始まったここ数千年のことと言われております。

現代の私達の体はまだ飢えていた頃の体とほとんど変わっていないので、空腹のときにはなおさら体に入ってきたものを吸収しようとします。

だからこそダイエットの時に、特に空腹時にお茶やコーヒーなどのカフェインが含まれている飲物を飲むと一気に吸収されて危険なのです。

厄介なことに急性カフェイン中毒は特効薬がありません。

点滴などの対処療法をして体の中のカフェイン量が下がるまで待ち続けるしかないのです。

ダイエット時は普段より吸収されやすいので、飲物はできるだけノンカフェインにしましょう。


スポンサードリンク