芸能人は何十年たっても変わらず若い方が多いですね。
しかも一般人よりも多忙なスケジュールをこなしている人に限って若く見えるのです。
芸能人の方がよく使うサプリメントは本人が宣伝に出て一時のブームになる事もよくあります。
しかし、宣伝の為でなく、サプリメントも飲まずに若いままでいられる方にはその人に合ったアンチエイジングを取り入れているのです。
彼らのアンチエイジングの方法は様々ですが、共通している3つの点がありました。
スポンサードリンク
芸能人は芸能人だから若く見える
芸能人は若く見られるためにお金を使っています。
まずはスタイリストがついています。有名な芸能人の方はたいがい専任のスタイリストさんがメイクや衣装のコーディネイトをしています。
スタイリストという専門家がその芸能人の方に合った化粧と衣装で年齢を感じさせない風貌を作り上げているのです。
ですから男性の芸能人でも化粧をして小じわやたるみを隠して血色の良い肌の色を演出して年齢を感じさせないのです。
でもこれは本当の意味でのアンチエイジングではなくてよくみられるための方法の一つでしかすぎません。
一般の方が専任のスタイリストを雇っていつもメイクしてもらうのもよほどの資産家でないと難しいですね。
また芸能人の方はカメラに撮られる、人から見られるという意識を絶えず持っています。
そのような意識を絶えず持っていると、背筋を伸ばして少しでも見栄えの良いふるまいに心掛けるようになるそうです。
周りから観られているという意識の仕方は一般の人にも真似することは出来そうですね。
自分が芸能人になったつもりで背筋を伸ばして大きく歩くだけでも、背を丸めて小股で歩くより若く見えます。
ベテラン芸能人が本当に若い理由
スタイリストに頼らなくても本当に若い芸能人の方はベテランの方に目立ちます。
代表的な人でGacktさんや福山雅治さんあたりは本当に若いですよね。
重鎮ですとタモリさん、ビートたけしさん、水谷豊さん、京本政樹さんあたりでしょうか。
京本政樹さんはもうすぐ60歳ですが40歳といっても通じるほど若いです。
しかも今申し上げた方たちはみんな超多忙。
タモリさんは長寿番組としてギネスブックにものった「笑っていいとも」の司会を8000回以上やって休んだのは12回ほどだけです。
ビートたけしさんは70歳を過ぎていますが、まだ映画を撮り続けています。
今後は芥川賞か夏木賞が欲しいので小説も書き始めたとのことです。
これらの超多忙ベテラン芸能人はみなさん共通するある事を行っていました。
食べない
共通して皆さん、食べません。当然、全く食べないのではなく、とにかく少ないのです。
先ほど挙げた芸能人の方たちは皆さん、一日一食です。
Gacktさんは炭水化物を取らないそうですが、そのかわり野菜と肉を大量に食べるそうです。
彼らの食生活パターンで多いのがGacktさんのようにあまりご飯やパンなどを食べずに野菜とお肉を食べる事です。
朝は野菜ジュース程度で、昼は抜いて(忙しくて食べられない)、夜にしっかりと食べるらしいです。
一日一食は若さを保つには非常に理にかなっています。参考:一日一食ダイエットのやり方!食べない事でアンチエイジング!!
運動する
若く見える芸能人の方たちはジムなどで運動をしています。
運動がどうして若さを保つために必要なのかというと、適度に体を動かすことで筋肉に乳酸がたまり、体が成長ホルモンを作り出すからです。
何歳になっても成長ホルモンは分泌されますが、加齢とともに分泌される量が減ってきます。
減ってはきますが体の筋肉が刺激を受けると筋組織を修復するために成長ホルモンが多く出てくるのです。
成長ホルモンは筋組織だけでなく、内臓や肌も修復します。体を内側から若返らせるホルモンなのです。
ただし、激しいトレーニングは体の組織の修復が追い付かず、老化が進むことがあるので、ウォーキングやジョギング、水泳などが適しています。
ゆっくりとした運動は脂肪を燃やします。
脂肪が過剰に多いと体の組織を傷める事が最近分かってきました。参考:肥満の影響は思ったよりも深刻!!最新の研究で驚く結果が!!
運動によって成長ホルモンの分泌を増やし脂肪を燃やすことで若さを保っているのです。
大酒を飲まない
京本政樹さんはお酒もアルコールもやらないそうです。
タモリさんやビートたけしさんも現在では付き合い程度だそうです。
お酒は適量であれば血行がよくなりストレスを消化する力もあるので健康に良いと言っている医師もいます。
大量に飲むと肝臓に負担をかけます。
肝臓は体中の不要物や毒素を分解して無害なものにしています。
肝臓がアルコールの分解で手一杯になると、本来分解しなければならない老廃物や毒素の分解が遅れて体の細胞が傷つき老化します。
いつまでも若い芸能人は自分のアルコールの適量を把握しているのです。参考:お酒の適量ってどのぐらいなの?
おわりに
専任スタイリストはとても無理だけど「食べない」「運動する」「大酒を飲まない」だったら出来そうではないですか?
食べないと言っても一日一食でその一食はお腹がはちきれるほど食べてよいのです。
運動すると言っても一日1時間程度のウォーキングでいいのです。なるべく歩くようにしたら1時間はすぐです。
大酒を飲むの、飲まないはお酒が好きな人とそうでない人の差ですが、お酒が好きな人は自分の適量を早く見つけて楽しめばよいのです。
そんなに難しいことではないのですが、彼らは3つの方法を何十年と続けて守っているので心身共に若いのですね。
スポンサードリンク
コメント