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髪の毛が薄くなるのは一般的に老化現象の一種と考えられていますが、個人差が大きいことが特徴です。

日本人男性の場合、40代を迎えたあたりで30%程度の方が「薄毛」の悩みを抱えるようになるといわれています。

女性の場合は更年期を過ぎたあたりから徐々に薄くなり始めるケースが多いです。

薄毛対策には昔からわかめやヒジキなどの海藻が効果あると言われてました。

そして現代では薄毛対策の飲み薬塗り薬が登場しています。

薬や海藻には薄毛を解消する効果が本当にあるのでしょうか?


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海藻は薄毛対策の科学的根拠なし

わかめやヒジキなどの海藻には発毛や脱毛防止の科学的効果は認められていません。

海藻はビタミンやミネラルが豊富なので髪の毛を健康な状態に保つには効果があるのかもしれませんが、それも科学的には証明されていません。

髪の毛を作り出す毛母細胞は様々な栄養が必要です。

海藻を一時的に多く食べたからと言って、すぐには効果が出ないでしょう。

海藻だけの栄養で髪が育つわけではなく、複数の食物や体で作られる栄養素によって育つので、何の栄養が的確に毛母細胞に効いているのか特定が難しいのです。

飲み薬や塗り薬は科学的根拠あり

現在発売されている薄毛対策用の飲み薬や塗り薬は製薬会社で治験を繰り返して製品化しています。

製品化されるにあたっては一定の薄毛対策効果が認められた上での発売となっていますので、科学的根拠があると言えます。

ただし、誰が飲んでも同じような発毛効果が得られるわけではありません。

薬の効き目の違いが個人間では多く見受けられます。

また薬を使ってすぐに効果が出るわけではありません。最低半年間使用を続けて効果が出始めますので、継続使用が大切です。

薬の場合、効果は限定的でふさふさとしっかりした黒髪を取り戻す事はまれと言えるでしょう。

薬の使用をやめた場合、元の薄毛状態に戻ってしまいます。

女性の場合は

女性が更年期を過ぎて薄毛になってくる現象は、女性ホルモンが減って相対的に男性ホルモンが増えたためという説もありますが、関連性が科学的に証明されていません。

その為、男性ホルモンが影響して薄毛になる薬は効果が無いので飲み薬ではなくて塗り薬を主に処方されます。

「ミノキシジル」という成分が入っている塗り薬を処方されますが、市販もされていて、処方箋無しで購入できます。

通販などでも入手することができ、個人輸入で海外の物を購入する方もいます。

おわりに

薄毛の悩みはローマ時代の文献にも記録が残されているほど古代からのテーマだったようです。

現代に入ってここ20年ほどで薄毛になる仕組みが分かってきたので、数種類の薬が発売されるようになってきました。

現在発売されている薬は、使った人の80%は何らかの効果があったと報告されています。かなりの進歩です。

あと数年もすると薄毛を完治させる薬が出てきてもおかしくありません。

ただ薄毛対策には科学的根拠が無いと分かってしまった、わかめやヒジキなどの海藻ですが、髪の毛の為と言わず、栄養が豊富なので積極的にに食べる事をお勧めします。


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